元気をくれる家
「元気をくれる家」というものがある。
それは、そこに「家族がいる」とか「生活がある」からという抽象的な概念ではなくて、家という建築物そのものが持つ力としての「元気」だ。
ezouも週に一度、湖東にある古民家に訪れるのだが、この家から毎回、元気を貰っている。
これが別荘の山小屋風建築なら癒されこそすれ「元気」を貰うところまではいかないだろう。
この元気の元は古民家に刷り込まれた日本人の記憶ではないかと思う。現代日本人は心の何処かで、かっての「日本人」に帰りたがっているのかも知れない。
ハスを仕込んだ防火水用井戸の掃除用にとミナミヌマエビ(一匹200円)を三匹ほどホームセンターで購入した。
一生を淡水域で過ごす陸封型のヌマエビで体長は30mm未満という感じ。
体型は紡錘形に近くて脚が短いのでエビのイメージより小魚かある種の水棲虫のような印象がある。
目がついている柄も短いし触角以外の器官があまり突き出ないのもその印象を強めている。
井戸に放してやると素早く泳ぎ回って、先に入れた黒メダカと見分けがつかないぐらいだ。
それに、物はついでにと購入したホテイソウ(180円)4株を入れる。
しかしあれほど澄んだ水をたたえていた井戸もハス用の田圃泥を睡蓮鉢と共に沈めたせいか、既に緑ぽく、緑の彩りは必要なかったかと後悔(笑)。
ホテイソウは昔から我々にとってなじみのある浮草であり、金魚鉢や池と言えばプカリと浮かんでいるその姿をすぐに想像するぐらいで、日本古来のものだと思いこんでいたのだが、原産は熱帯アメリカ産の植物だそうだ。
日本にやってきたのは、江戸時代で、いわゆる帰化植物だとか。しかも、ものすごい勢いで増殖するらしく、購入は一株で充分なのだとか、、。
しかしメダカだとかミナミヌマエビだとか、その動き、見ていて飽きないですね。補食やテリトリーの都合だとか、彼らなりに行動原理があるんだろうけど、人間からするとただ泳ぎ回っているだけの話、それでも気が付くと10分以上もじっと見ていたり、、、まるで子ども状態ですな。
おっと、今日の予定は勝山の木材センターで購入した半完成の桧テーブルを磨き上げてオイル仕上げでした、、。
そうそう、桧をペーパーがけする時に出る粉の匂い、凄いですよ。
若い子には「これって新種の香辛料の匂いだよ」って言っても通りそうなくらい。
ezouにとっては好ましい匂いなんだけど、嫌いな人には香りが強すぎて辛いだろうなぁ。
そうそうこの防火用水井戸の回りは庭になっていてこの古民家を入手した当時はかなり荒れた状況だったんですが、園芸好きの妻のお陰で、かなりすっきりしつつあります。
この日は、背丈ほどに伸びた白と赤のハナミズキを一本宛この庭にうえました。
こちらも旅館などの部屋名や小料理屋の屋号とかによく登場するんですがアメリカの国の木なんですね。人はみかけによりません。
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